セキヤグループ(セキヤ、テック関屋)は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開催されたサミットの中で、国連に加盟している全193カ国によって採択された17項目の世界共通目標です。

セキヤグループでは「人にやさしい未来のために」をモットーに、限りある資源のリサイクルや新たな街づくりを通じて『持続可能な社会』の実現に取り組んでおります。

セキヤグループのSDGsへの取り組み

質の高い教育をみんなに

当社では、社員が高レベルの技術者になれるよう支援しております。資格取得に関する費用などは会社で全額負担するなど、社員の資格取得を推進しております。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

当社では、一般事業者・解体業者・産業廃棄物処理業者から出される廃木材を破砕して、工業用ボイラーで使用されるチップを製造しております。木質燃料チップは昨今では化石燃料の代替エネルギー源として需要が高まっております。

産業と技術革新の基礎をつくろう

当社では、県内有数の設備を保有しており、金属スクラップや産業廃棄物のリサイクルを行っております。今後は、資源選別精度を高める設備投資など更なるリサイクル技術の導入を図り、資源循環社会の実現を目指していきます。

気候変動に具体的な対策を

世界では気候変動問題の解決に「脱炭素化」の社会づくりが求められております。
鉄鋼業は日本全体の約14%のCO2を排出しております。鉄スクラップを原料とする電炉鋼材は高炉鋼材と比べてCO2排出量が4分の1程度となり、電炉メーカーの生産拡大はCO2排出量の削減に必要不可欠であります。当社は電炉メーカーに鉄スクラップを納めるなど密接に関わっており、鉄鋼業の脱炭素化に向けて重要な産業となっております。
当社は鉄スクラップの取り扱いが県内トップクラスであります。今後も鉄スクラップ事業の拡大を目指し、「脱炭素化社会」の実現に貢献してまいります。