武田 直哉


金属リサイクル部門第1営業所
2013年入社

私たちの仕事は社会にとって
なくてはならない縁の下の力持ちです。

武田 直哉の写真

入社のきっかけ

元々、高校の頃から環境問題に関心があり、将来は地球環境に役立つ仕事がしたいと考えていました。大学に進学した後も、環境学を専攻しリサイクルについて研究していたこともあり、さらにその思いを強くしました。
当社のことは、就職活動中にインターネットで知りました。歴史が長く、規模が大きい会社だというのが第一印象です。その後、会社見学に行った時、業務の流れをとても丁寧に説明していただき、さらに会社への期待感が高まっていきました。決定的だったのは、関屋会長の存在です。面接試験を終えて会社を後にする時、会長自らが外へ出て、駐車場まで見送ってくださり、この会社で働きたいと心が決まりました。入社後も数えきれないほど、会長からご指導をいただき感謝の念は尽きません。

現在の仕事内容

原料部では、工場や建築現場で発生した不要になった金属を引き取り、製鋼メーカーが扱いやすいように加工して納入しています。県内には6カ所の加工処理施設があり、そこで金属を細かくしたり、圧縮するなどの処理を行っています。
金属は鉄や銅、真鍮、アルミ、ステンレスといったよく耳にするものから、新しい素材まで多種多様です。特に特殊な金属は、処理に困ったお客様から多くの相談が寄せられます。金属を処理したい会社と原料として使いたいメーカーの間に立ち、有効活用してもらえる方法に知恵を絞り、お客様に提案するのが私の仕事です。

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仕事のやりがい

現場から出る金属には決まったカタチがありません。それをどのように搬出し、使いやすい形状にしてメーカーに扱っていただけるようにするかは毎回、頭を悩ませるところです。お客様の要望に耳を傾け、お客様の仕事に支障がないように、さらにお客様の仕事が楽になるように計画を練り、一連の仕事が円滑に進められた時に一番やりがいを感じます。仕事にはその都度、新しい体験があり、自分の頭をひねりながら進めていく面白さがありますね。
また、鉄のリサイクル加工は、創業当時から行っている主幹事業で、納入実績は県内トップです。そのような事業に、縁の下の力持ちとして携わらせていただけることに誇りを感じます。

就活生or求職者に向けたメッセージ

廃棄物処理業・リサイクル業は、目立つ仕事ではありませんが、世の中にとって必ず必要な仕事です。世界的に環境問題が注目を浴びている昨今、経済が発展していくなかで、今後も産業廃棄物処理やリサイクルの需要はさらに増えていくことが予想されます。そのような状況のなかで、私たちの業界は今後、より成長していかなければなりません。
最初は見たことのない設備や金属原料の山にびっくりするかもしれませんが、ひるむことなくいろんなことに挑戦してほしいです。会社の人たちは、みんな気さくで温かい人ばかりです。環境問題に興味関心がある方は、私たちと一緒に働きませんか。

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