株式会社セキヤ

入社のきっかけ

私は中途採用で入社しました。実は転職する際、セキヤでは求人募集をしていませんでした。しかし、どうしてもセキヤで働きたいと思い、無理を承知で面接をお願いしたのです。会長との面接で自分の想いを伝え、その場で採用が決まった時はとても嬉しかったですね。
前職は産業廃棄物を処理する会社や建設業界にいたことがあります。そこで学んだ知識と経験を活かしつつ、セキヤでより多くのことを学びたいと考えて入社したのですが、自分がイメージしていた通りの会社で、これまでの経験を活かしながら楽しく仕事をさせていただいています。

現在の仕事内容

私が所属している部門は、県や市から許可を得て、新潟県内のゼネコン・ハウスメーカーなどの建設現場や、生産工場から排出される副産物を収集運搬し、リサイクル化や埋め立てるための処理を行っています。
現場から搬出された産業廃棄物は、県内6カ所にある当社の処理工場に運ばれ、分別した後に破砕・圧縮処理をほどこし、減量化します。私はこのような一連の流れがスムーズに運ぶように工程管理を行うと共に、リサイクルを視野に入れながら、産業廃棄物をいかに安全、かつ適正に処理する方法を企画立案し、建設関連会社や工場に提案する仕事を担当しています。

仕事のやりがい

営業にはマニュアルがないので、その時の状況やお客様に応じてアポイントの取り方も、お客様への訪問の仕方もいろんな手法を用います。時には労力も時間もかかりますが、ゼロからチャンスを見つけ、しっかりと事前準備を行って取り組んだ自分の提案がお客様に受け入れられ、カタチになった時は最高に嬉しいですね。
営業は人柄で仕事をいただくことが多々あります。仕事は電話のやりとりでも成り立ちますが、私はできる限り現場に足を運び、そこにいる方たちとコミュニケーションをとることを大切にしています。最初は「セキヤさん」と呼ばれていたのが、「セキヤの佐野さん」「佐野さん」と徐々に呼び方が変わり、「佐野さん、良く来たね」と声をかけていただくと嬉しいですね。私を信用していただき、次はこの仕事をお願いしたいとおっしゃっていただけると営業冥利に尽きます。

就活生or求職者に向けたメッセージ

やる気があれば、様々なことにチャレンジできる環境があります。例えば、最初は構内員として採用された人が営業職に異動したり、重機やフォークリフトの資格を取得して仕事の幅を広げていけるなど、本人の意向、特性を活かした配置転換にも柔軟な会社だと思います。
今、一緒に働いている社員はほとんどが異業種から転職してきた人です。学ぶことも多く、体験しながら一つひとつ覚えていく仕事ですが、フォローしてくれる先輩や仲間たちがいます。間違ったっていい。少しずつステップアップし、一緒に一歩先を目指していきましょう。やりがいのある職場です。